本日は、「CORONA」の温水ルームヒーターのご紹介です。
そもそも「温水ルームヒーターってなに?」と思ったお客様もいらっしゃるのではないでしょうか?
温水ルームヒーターとは、室外の熱源機がボイラーとなり温水を作り、それを室内機に引き込み風を当て温風を出すという仕組みです。
温水といっても、循環式で管の中の水は不凍液という専用の液を使っています。
熱源機で作られる温水の温度は80~90℃くらいで、室内機の吹き出してくる温度は60~70℃程度です。
ファンヒーターのような熱風はではないので安全です。
室内機から噴出される風は6~8m先まで届き、しかも吹き出し口が下に有るため足元から部屋全体を暖めます。
~温水ルームヒーターのメリット~
・室外機(熱源機)で温水を作るのでエアコンなどのように外気温に左右されにくい。
・室内で燃焼しないので空気を汚しません。
・熱風でないので、安全、室内が乾燥し過ぎることはありません。
・結露はほとんど出ません。
・室内で燃焼しないので安全性が高い(安心してタイマー運転ができる)
・室内機は持ち運びができ、温水コンセントに差し込めばどこの部屋でも使えます。
・足元から温めるので、部屋の隅々まで温かくなります。
・室外の熱源機で燃焼するので、室内は静かです。
・室温が設定温度以上になるとファンが止まるタイプもあります。
温水の輻射熱(ふくしゃねつ)で室内を暖めます。(オイルヒータ―と同じです)
・使わないときは、取り外しが出来ます。(部屋を広く使えます)
※引用資料:https://acts-yakudachi.com/481.html
施工前(before)
施工後(after)
「エアコンの風が苦手....」
「乾燥しない暖房機器はないの?」
という方に、温水ルームヒーターをおすすめしています。
担当:中野真志
連絡先:080-7768-1321